会津ユニバーサルデザインツアーセンター
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バリアフリーとユニバーサルデザインの相違


バリアフリー ユニバーサルデザイン
定義 特定の人のバリア(障害)となっているものを取り除く はじめから誰にとってもバリア(障害)のないように配慮する
対象者 特定の人
(高齢者・身体に障害のある人など)
すべての人
(年齢、性別、身体、国籍などに関わらない)
バリアの考え方 バリアがあることを前提
(バリアで使えない人がいる)
バリアがないことを前提
(みんなが使えることが当たり前)
整備の度合い 他の人と同じように使えればいい
(最低限度の整備になりやすい)
誰もがより安全、安心、快適な整備を進める
問題点 特別な人への差別化を生む恐れがある
対応コストが高くなりやすい
個々に異なる個別の障害への対応が難しい
重度の障壁への対応が難しい

バリアフリーとユニバーサルデザインの例

バリアフリー ユニバーサルデザイン
弱視 めがね・コンタクトレンズ 大きな文字等の表示
下肢障害 リフトつきバス ノンステップバス
視覚障害 手話つき放送 字幕つき放送
下肢障害(子供) 高さの低い水のみ場 高さの異なる水のみ場の併設